al wathba wetland reserve

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アブダビは砂丘の広大さで特に知られていますが、アルワスバ湿地保護区の風景はそれを上回っています。

アブダビの自然地理は世界でも特にユニークかつ多様で、壮大な山々や岩の多いワジ、環境に生命力をもたらす自然保護区などを擁しています。

故シェイク・ザイード・ビン・スルターン・アル・ナヒヤーンが開園したアルワスバ湿地保護区(Al Wathba Wetland Reserve)は、アブダビで初めて法律で保護されたエリアです。かつて沿岸の塩原(サブカ)だった場所は現在、天然あるいは人工の湖として栄え、アブダビのさまざまな生物種が繁栄しています。2018年、この保護区はIUCNによる保護・保全地域グリーンリストに掲載され、地域で初めて保護地域の認定を受けた場所となりました。

アルワスバ保護区はオオフラミンゴが多く生息していることで知られ、秋と春には平均4千羽のフラミンゴの生息地となります。また、250種以上の鳥類や37種の植物、さまざまな水生生物も生息しています。アルワスバ湿地保護区には2つのガイドなしの散策コース(1.5kmまたは3km)や、フラミンゴ観察のための野鳥観察舎があります。 ご家族やお子様が自然とつながり、フラミンゴや保護生物の珍しい光景を観察するのに最適なスポットです。空調完備のビジターセンターや散策コース沿いの日陰エリアも利用可能です。

湿地保護区は可能な限り手つかずの状態で保たれており、カフェはありませんので、各自で水分補給を心がけてください。繰り返し使えるボトルに入れた水、帽子、日焼け止めを必ずご持参ください。

**入場条件:マスク着用、適切な距離を保つこと、新型コロナウイルス感染症PCR検査の1か月以内の陰性証明(12歳以下のお子様は除きます)。

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アルワスバに関するよくある質問

アルワスバ湿地保護区はアルワスバに位置し、アブダビ中心部から車で約30分です。

この保護区はオオフラミンゴが多く生息していることで有名で、春と秋の生息数は4千羽にも上ります。また、250種以上の鳥類や37種の植物、さまざまな水生生物も生息しています。

UAEには8か所の自然保護区があり、アルワスバ湿地保護区は特に多くの人が訪れています。